不妊治療に用いられることが多くなってきた「グリスリン」。その認知度はまだ低いのが現状で、不妊や多嚢胞性卵巣症候群などで悩む人なら名前は聞いたことがあるかもしれませんが、どんなものでどんな効果があるのかは詳しく分からない人も多いでしょう。

近年、不妊や多嚢胞性卵巣症候群にはグリスリンが効果的であると分かってきました。そんなグリスリンとはどんなものなのか、不妊や多嚢胞性卵巣症候群にどんな効果があるのかなどを詳しくお教えします。

グリスリンとは

「グリスリン」はマイタケエキスから抽出された成分で、たんぱく質で構成されています。医療用の薬とは違って天然由来の成分ですから、化学合成物質などは一切使用されていないため、副作用などは無いとされています。ですから、とても安心で安全な成分なのです。

グリスリンは、発見当初はメタボリックシンドロームや糖尿病などに効果的だとされてきました。それはグリスリンには「インスリン」の機能を高める効果があるからです。

インスリンは、食事で糖分を摂取して血糖値が上がるとすい臓から分泌されて、血液中の血糖を各臓器にブドウ糖として取り込ませたりする役割があり、血糖値を常に一定に保ってくれる役割があります。

しかし、すい臓からインスリンが分泌されても正常に働くことができなくなることがあり、こうなると血糖値が高いままになってしまって、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの原因となってしまいます。これを「インスリン抵抗性」といいます。

糖尿病のインスリン抵抗性と不妊の関係

なぜ糖尿病の原因となるインスリン抵抗性と不妊が関係があるのかというと、インスリンが機能しない状態が続くとホルモンの分泌を司っている脳下垂体がインスリン不足だと認識して、さらに多くのインスリンを分泌するように促し続けるようになります。

しかし、数が多いだけでは改善になりません。いくらたくさんインスリンが分泌されても正常に機能していないのですから、血糖値は高いままです。これのくり返しにより、インスリンが過剰分泌されてしまいます。

インスリンには「アンドロゲン」という男性ホルモンの分泌を促す効果があり、通常は適度なバランスを保っているのですが、インスリンが過剰に分泌されるとこのアンドロゲンも必要以上に分泌されていきます。しかも、アンドロゲンには排卵を促す「エストロゲン」という女性ホルモンの働きを抑制する効果があるため、正常に排卵をされない状態になってしまいます。

そこで「グリスリン」の登場です。グリスリンにはインスリンの機能を向上させる働きがあるため、インスリン抵抗性に伴う女性ホルモンの減少と男性ホルモンの増加も防いでくれます。グリスリンを摂取してインスリンの機能が向上すれば、排卵の機能も整ってくるというわけですね。

不妊や多嚢胞性卵巣症候群に悩む人はインスリン抵抗性の場合が多いのかと疑問に思われるかもしれませんが、多嚢胞性卵巣症候群に悩んでいる人は、将来的に糖尿病などのインスリン抵抗性による病気にかかるリスクが高いとされています。

多嚢胞性卵巣症候群にかかる原因はまだはっきりと解明されていないのですが、インスリン抵抗性が原因である可能性が高いという説があるのです。

グリスリンは不妊症に効果がある?

グリスリンはインスリン抵抗性に伴ったホルモンの分泌バランスを整える効果があるということは上記でお話ししましたが、排卵障害などの不妊症にも効果があるといわれています。

この「グリスリンの不妊症への効果」というのは、「排卵が正常にされていないことが原因の不妊症」であることが前提になります。

グリスリンは他にも、生理不順や無月経などにも効果的であるといわれています。それは、このような月経が関係している症状は排卵が関係していて、排卵が正常に行われていないことからくる症状だからです。

月経となるメカニズムは排卵された卵子が受精できなかったり、受精はしたけれど着床ができなかったため、厚くなった子宮内膜がはがれることをいうのはご存知だと思います。

月経が正常通りに来ないということは、排卵が正常に行われていないということになりますから、グリスリンを服用すればこの排卵機能を改善していくことができるのです。

赤ちゃんが欲しいと思ったら生理周期を見直してみましょう。もし周期がバラバラだったり、妊娠していないはずなのに生理が3ヶ月以上来ない場合は、グリスリンの服用で体を整えていくことも視野に入れてみましょう。

グリスリンは多嚢胞性卵巣症候群に効果がある?

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に悩む人にもグリスリンはおすすめです。多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣の中の卵胞が大きく成長しても排卵ができずに、成長した卵胞がいくつも卵巣内にたまってしまう疾患のことをいいます。

多嚢胞性卵巣症候群の症状

多嚢胞性卵巣症候群になると様々な症状が引き起こされるのです。その主な例としては

・生理不順

・無月経

・無排卵月経

・月経過多

・男性ホルモンの増加

・肥満

これらの症状が出るとされています。この症状を見てみると、先ほど説明した、インスリン抵抗性が原因で起こる症状と酷似していることがお分かりだと思います。

インスリン抵抗性になると肥満や男性ホルモンの増加という症状が出るということ、男性ホルモンが増加すると生理不順や無月経などの月経異常が起きてしまうことなどを考えても、多嚢胞性卵巣症候群はインスリンの働きと深く関係しているのではないかといわれているのです。

多嚢胞性卵巣症候群の原因

多嚢胞性卵巣症候群の原因はまだはっきりと解明されていません。それでも現在の有力な説とされている主な原因は、2種類に分かれています。

・内分泌異常

排卵する時は通常、脳下垂体から卵胞を発育させるホルモン(LH)と卵胞を刺激するホルモン(FSH)が分泌されますが、そのホルモンの分泌バランスが崩れて、卵胞を発育させるLHホルモンが多く分泌されてしまうということが原因の一つとされています。

・糖代謝異常

こちらは最初に説明したように、インスリンがうまく機能しなくなり、インスリン抵抗性が子宮や卵巣などで起こるようになることも原因ではないかとされています。

多嚢胞性卵巣症候群の治療法

上記のような原因から、様々な治療法の選択をしながら治療をしていきます。多嚢胞性卵巣症候群には、主に下記のような方法で治療がおこなわれます。

・排卵誘発剤

クロミフェンやクロミッドなどの排卵誘発剤を服用します。他にも注射療法などがありますが、効果はあるものの卵巣の腫れなどのリスクも伴ってくる場合があります。

・腹腔鏡下手術

卵巣の表面に小さな穴を複数あける手術です。これにより排卵を促す効果があります。

・低容量ピル

低容量ピルで生理周期を整え、周期的に月経を起こす治療です。

このように、様々な方法で多嚢胞性卵巣症候群の治療がされていますが、グリスリンが多嚢胞性卵巣症候群に効果的だと分かってくるようになると、その安全性や効果への期待から、不妊治療をおこなっている産婦人科でも処方されることが多くなってきました。それほどまでに、多嚢胞性卵巣症候群にはグリスリンの効果が期待されているのです。

安心・安全なグリスリンで体質改善しましょう

安心で安全な原料であるグリスリンは、薬の副作用に悩む場合や服薬に抵抗がある人などからも注目されています。生理不順を治したいけれど大掛かりな治療には抵抗がある、医者に通う前に体質を改善して妊活をしたいという人まで、不妊だけでなく妊活を考える人にも効果がある成分なのです。

まさに救世主と言っても良いほどの存在であるグリスリン。不妊症や多嚢胞性卵巣症候群の改善はもちろん、肥満の解消などにも試してみてはいかがでしょうか。

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